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最新音源映像集『INFINITUM』コメント到着

2019.5.24INFORMATION

2019年5月24日に発売されます最新音源映像集『INFINITUM』より、DISC2に収録されるコラボレーションアーティスト、さち氏 (黒色すみれ)、NOBUYA氏 (ROTTENGRAFFTY)、BAKI氏 (GASTUNK)、森重樹一氏 (ZIGGY)、EXILE SHOKICHI氏 [収録曲順] を含むコメントが届きました。

◆コメント
elisabeth addict…
愛と憎しみ悲しみが混沌とした、でも何故か神聖で、眩しいほどの闇の世界。そこにプカリと浮かんだ自分がいて、そのまま音符にはできない叫びを音に込めました。

さち (黒色すみれ)
◉Collaboration Works:elisabeth addict



京君から連絡があった時とても高揚しました。なぜなら僕は京君に強い憧れがあるからです。animaを歌わせてもらったのですがsukekiyoの繊細かつ大胆な世界観と深くて重い歌声とメッセージに改めて魅了されました。刺激と幸福をありがとうございました。

NOBUYA (ROTTENGRAFFTY)
◉Collaboration Works:anima



sukekiyo、京の別プロジェクトと紹介されるけど、そんな紹介いらないくらい面白いバンドだと思う
ADORATIOには色んな要素が入っててとても聴きごたえがあるし、メンバーの個性も引き立ってる
京の歌は何度も聴くうちにとても好きになってしまったよ
純朴、気持ち込めて歌ったんだ
とても嬉しい新譜が楽しみだ

BAKI (GASTUNK)
◉Collaboration Works:純朴、無垢であろうが



先入観なく、聴かせていただいた音源の中に自分の歌唱スタイルも、
サウンドのエッセンスとしてお役に立てるかも・・・
と思った楽曲に参加させていただきました。

ショックロックをコンテンポラリーな形で表現されていると感じ、
またフレーバーとしての京感がとても素敵なオリジナリティーを感じさせてくれると思いました。
京さん、ありがとう!参加できてとても嬉しいよ!!

森重樹一 (ZIGGY)
◉Collaboration Works:首吊り遊具



中学生の頃DIR EN GREYさんに憧れていて、ライブに行ったり、バンドでコピーさせて頂いたりしていたので京さん率いるsukekiyoさんからオファー頂いた時は本当に嬉しかったですし、コラボさせて頂いてとても光栄に思います。
リスペクトを込めて「白濁」を原曲キーで歌わせて頂いたので、みなさんに是非聞いてコラボならではの世界観を楽しんで頂きたいと思います!

EXILE SHOKICHI
◉Collaboration Works:白濁



可能性を疑わずにいるからこそ冒険や実験を遂行することができ、理想が更新されていく。仮にほんの僅かであろうとそれが残されているはずだと信じていれば、限界が訪れることはない。映画、『ボヘミアン・ラプソディ』におけるフレディ・マーキュリー役のラミ・マレックの台詞に「自分が何者であるかは自分自身で決める」という言葉がある。あらゆる可能性を否定することのないsukekiyoがいかなるバンドであるかは、この5人の表現者たちが決める。だからこそその音楽は、際限なき広がりと深まりをみせる。無限の可能性を信じるからこそ生まれ得た『INFINITUM』という作品に漂うある種の気高さの理由は、そこにある。

増田勇一



余りにも純粋ゆえに、余りにも愛深きゆえに生まれてしまう憎悪と狂気…。変幻自在のヴォーカルと極彩色のインストゥルメンタルが、“歪なのに美しい”という異形の音世界を描き出す。そのタイトル「INFINITUM」は、業が“無限”に続くということを意味しているのか? それとも、このバンドの創造力は“無限”であるということを意味しているのか? いずれにせよ、本作によってsukekiyoが新たな境地を切り開いたことは確かだ。

前田岳彦/BURRN!



sukekiyoのディープな一面を追求し尽くした濃密な音源集。禍々しさ激しさを帯びたサウンドの中にしっかりと根付く、徹底的で細やかな音作りに対する姿勢に感嘆する。また、音源映像集に同梱されるDISC2は、どの曲も素晴らしい化学反応があり、生で聴きたい欲に駆られてしまう。

M.N/音楽ナタリー編集部



新たな作品が完成するたびに、彼らの底知れない音世界に驚かされる。
緻密さと大胆さ、可憐さと猥雑さを併せ持ち、それでいて白と黒のような単純な二面性ではなく、複数の色が幾重にも重なった万華鏡のように無限の表情を見せる。その攫みどころのなさも、彼らの音楽に魅せられる一因かもしれない。
この5人だからこそ産み出し得た至高の音楽。
どうぞ心ゆくまで溺れていただきたい。

後藤るつ子/Vif編集部



こんなことを言ったら怒られるかもしれないが、sukekiyoの音楽を、僕はブルースだと思っている。どういうことかというと、孤独や悲しみを剥き出しにした、純粋無垢な、そして罪深い音楽だと思うから。そして今回は個人的になんだか昭和的な湿っぽさを強く感じたこと、僕の一番好きなボーカリストBAKIさんともコラボしていることに、なんだ、僕と同じもの好きなんじゃん!と勝手に親近感を覚え、癒されたのはここだけの話(笑)。

吉田幸司



時空がズブズブと歪む。と同時に、表現という概念が果てしなく拡張するのを感じる。この『INFINITUM』の旋律とグルーヴには、謎めいた艶めかしさがある。メンバー個々人の見事なまでに緻密な演奏技術。そして、彼らを統率し、次々とアイデアを具現化していく京という絶対的存在。つくづく、面白いことを無限に広げていく、異能の音楽集団なのだ。sukekiyoの禍々しくも美しい芸術に触れるたび、私は生きていることを実感する。

志村つくね



これまでの作品群ですでにsukekiyo像は確立されていたかと思いきや、そこにとどまることを良しとせず、まだまだ刺激が必要と言わんばかりの新作『INFINITUM』。従前のバンド/楽曲/歌唱の形にとらわれない毒気たっぷりの振り切ったセンスに面食らう瞬間は一度や二度ではないが、それこそがsukekiyo、次第にその緻密な毒性に侵されていく。一方で、どこまでも叙情的で美しくメロディアスなナンバーが優しくいざなってくれたりと、飴と鞭の相乗効果で、気づけば彼らの手のひらで転がされているのだった。

早川洋介



HORROR PORNO
不気味なものや凶暴性。
悪夢。
誰もが潜在的に秘めているものの暴露。

北澤 武志/DRESSEDUNDRESSED



蠢く波に委ねる心地よさよ。
何かを表現する時、直接的に伝わってしまうものも良い。
また、そんな簡単にジャンル、人、環境などを理解されないさせないが確かに表現があるものも良い。オリジナリティ発現。
 自分が表現したいものさえプレイできれば良いとも思うが、そこを超えたくなってしまう人たちもいると思う。sukekiyoはそんなバンドなのでは?圧倒的に表現者、プレイヤーとしての器を広げ、圧倒的な自由を得てから、音を出してみよう、そしてそこで見られる無垢な景色そのままがこのアルバムなのではと想いながら。
 バンド内のケミストリーさえ予測不能で流れ出る音は、冒険において理解者のみが関わっているように感じる。
 想いめぐらせ聴くもよし、空っぽになって浴びるもよし。
僕は、この文章を書いてまた空っぽになって浴び、委ね愉しもうと思っている。

Ken(L’Arc〜en〜Ciel)


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